保育カレンダーc
実践報告の交流会・島根の合同リズム
実践報告の交流会
13ヵ園の1~4歳の子どもたちの絵を持ち寄り、保育を語り合いました。
各年齢から2~3園ずつ、保育園での生活や遊びの様子を報告してもらい、最後に、年齢を追って絵の発達についてお互い確認し合いました。
たくさんの職員が参加していたのですが、大勢の前ではなかなか発言が出来ず、多くの意見が聞けませんでした。後で書いてもらった参加者の感想には、それぞれ学びはあるのですが、今後の会の持ち方を検討していく必要性を感じました。
年長の保育実践の交流は、島根の合同リズムの前日行いました。
島根の合同リズム
14ヵ園(年長215名)が集まり、島根の合同リズムを松江市で行いました。松江地区、出雲地区ではそれぞれ数回やっていますが、県全体では初めての集まりでした。
誕生月に分かれ、うさぎ、金魚など土台のリズムからスタート。秋の歌に合わせてのスキップや逆立ち、馬跳びなど初めての動きも楽しみました。
午後は、益田市の今福太鼓を鑑賞しました。魚釣りや雨乞いの太鼓などストーリーのある力強い太鼓に皆見とれ、最後はみんなでソーランを踊りました。
そしてこの時期一番のお楽しみは、自分で三つ編みをして作った縄跳び。色とりどりの縄跳びでとんだり、糸車をしました。
島根の合同リズムを体験した子どもたちは、運動会に向けてそれぞれの保育園で取り組みが始まります。