保育カレンダーc

―雪あそび交流合宿について―

父母の会の全面協力を得て10年前から行なっている雪あそび交流合宿。
土台の保育が積み上がってきた2月に身体も意欲も育ってきた中で、新しいことへの挑戦として
自然の中でのダイナミックなスキーに取り組んでいます。
スキーグループでは父兄の方にリーダーとなってたってもらい一人ひとり丁寧に相手をしてもらっています。
「どの子もが斜面を滑って降りてこれるように」「スキー上達重視ではなくグループみんなでやりきり達成感を得られるように」
ということを大事にしています。
指導方法を少しでも統一できるようにリーダー会、引率父母・職員の顔合わせも前日までに行なっています。

子どもたちはリーダーの話を聞き、リーダーに憧れながらスキーに挑戦。
同じグループの仲間とは始めはぎこちなくてもスキーを通して励まし合いながら絆を深めていきます。

初めてスキーをはいた子も、雪の少ない地域から来た子も3泊4日(スキー場はうち2日間)で
斜面をグループの仲間と滑り降りてこられるようになった姿は大人たちも大きな達成感と感動を受けています。

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