2004年7月

▲6歳11ヵ月の男の子(3年保育)
まつぼっくり保育園(茨城県つくば市大角豆2012-668
 029-851-7589 園長 山崎 ひと子)
 障害を持っている子(複数)を含む14人のクラスで、散歩・リズム遊び・雑巾がけ・畑仕事・当番活動・筑波山登山(4回)など一人ひとりの発達を考えながら、楽しい体験を積み重ねてきた。年長交流保育のリズム遊びでは最初緊張していたが、行く度にリズムをする楽しさがわかり、大勢の年長の中で気持ち良く自分を出せるようになった。卒園期には、「もっとステキになりたい」と、自分の目標を見つけ力を合わせて育ち合った子どもたちです。
 この子は、3歳11ヵ月に転園してきた男の子。入園当初は体を動かすことが苦手だったが、泥遊びは大好きで虫見つけ名人になり、絵も何枚も描いて楽しさを表現するようになった。卒園期には、こま廻しを得意技としたり、竹馬で土山のてっぺんまで行き来したりするたくましい子に育った。
 この絵は、お話が大好きな仲間達と一緒に『龍の子太郎』の話をきいた後に描いたものです。