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2006年2月
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| (1)6歳11ヵ月の男の子（1年3ヵ月保育） 高機能自閉症 |
(2)6歳11ヵ月の男の子（5年保育） | |
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| (3)6歳7ヵ月の女の子（1年保育） | (4)6歳5ヵ月の女の子（1年保育） | |
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| (5)6歳4ヵ月の男の子（9ヵ月保育） | (6)6歳2ヵ月の男の子（1年保育） 脳性マヒ |
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| 下の６点はいずれも年長児初期の絵です。 | ||||
| こぶし保育園 |
| 無認可保育所から、認可保育園へと劇的な一年を送りました。 プレハブ園舎から定員60名の園を立ち上げるため、親たちは資金づくりに走り回り、町内会は、園舎が建てられるような土地探しをしてくれました。「こんな保育園があったらいい…」と、多くの人の励ましと援助を受け、2004年4月に開園しました。第１回目卒園児は共同保育所からの子ども１人と高機能自閉症、脳性マヒ、重度の発達遅滞の子どもを含む地域から転園してきた７人の子どもたちでした。 新しい職員や親たちに、今まで毎年行ってきた交流保育や行事を丁寧に説明し、新しい一歩を踏み出しました。何より、『たった一年でも、子どものもつ秘めた力を信じ』年長保育の大切さを何度も確認しあいながら、ひたすら泥んこ遊びに、長く歩く散歩に、そして食べることを充実させ、札幌の交流保育園の仲間からも助けてもらいました。 こぶし保育園は、待機児童対策と称しながら、たくさんの自己資金を準備するという厳しい状況の中でできた保育園ですが、今年を土台に職員や親たちと共に、『歴史』をつくっていきます。 |
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