保育カレンダーc
すべての子どもが幸せに
すべての子どもが幸せに仲間と笑顔で子ども時代をすごせるように
いつどんな国に生まれても、すべての子どもたちは1人の人間として尊ばれ、愛情と豊かな環境の中で、子ども時代を過ごす権利を持っています。先人は、生命をも脅かされる大人の争い=戦争に巻き込まれ、心も体も傷つけられる子どもたち、過酷な労働を強いられる子どもたちの悲劇を繰り返すまいと、長い歩みを重ねてきました。そして1989年11月20日、国連は「子どもの権利条約」(54条)を制定しました。大きく分けて、“生きる・育つ・守られる・参加する”という4つの権利を子どもは持っている事を宣言したのです。日本では、5年後にやっと批准されました。
今、各地で、この条約の実現をめざし“子どもたちが笑顔で安心して過ごせる居場所をつくろう”と多くの取り組みがなされています。ここでは、写真を通して私たちの 保育園を紹介します。
今、各地で、この条約の実現をめざし“子どもたちが笑顔で安心して過ごせる居場所をつくろう”と多くの取り組みがなされています。ここでは、写真を通して私たちの 保育園を紹介します。
生きる・育つ
第6条 生きる権利・育つ権利
すべての子どもは、生きる権利・育つ権利をもっています。
あそぶ
おもしろいな 楽しいな
発達に応じた豊かな環境
食べる
免疫力 丈夫な体と心
触れあい じゃれあい 笑いあい
安心感 心地よさ
眠る 休む
よく眠り空腹も満たされる幸せ
あそぶ・文化芸術活動
第31条 休み、遊ぶ権利
子どもは、休んだり、遊んだり、文化芸術活動に参加する権利をもっています。
快ちよい生活・文化
子どもの為に力を合わせる
意見を表す
第12条 意見を表す権利
子どもは、自分に関係のあることについて自由に自分の意見を表す権利をもっています。
自由に表現する
仲間と共に育ち合う
自分の気持ちを伝える
一人ひとりを大切に
手をつなぐ子育て
私たちの園では、子どもたちがたっぷり自然と出会えるよう保育しています。
園庭開放をしているところもたくさんありますので、ぜひ訪ねてみてください。
》 各地域の紹介・とりくみ